チタン製インプラント材料の表面処理はどれか。4つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・3・4・5
1→時効効果は熱処理や時間の経過によって合金が硬化することを指す。表面処理ではなく合金の結晶が変化する。表面処理ではない。
2→陽極酸化はチタンの表面に生成させることにより金属表面の耐久性などに寄与する表面処理法である。
3→酸エッチングは陽極酸化処理に先立って行われる。チタン表面を均一で滑沢にさせる働きがある。
4→サンドブラスト処理は異物除去を行うために行われる。
5→ハイドロキシアパタイトコーティングはチタン表面に施すことにより、骨との結合が起こりやすくなる。