顎骨の形態異常に骨延長術が適用できるのはどれか。3つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・2・4
1→Crouzon症候群は骨の劣成長を伴う。骨延長術の適応となる。
2→Robinシークエンスは小下顎症、舌根沈下、上気道閉塞を主症状とする。骨の劣成長を伴うので骨延長術の適応となる。
3→von Recklinghausen病は骨の劣成長は認めず、骨延長術の適応とならない。
4→Treacher Collins症候群は小下顎症を認める。骨の劣成長を伴うので骨延長術の適応となる。
5→McCune-Albright症候群は骨の劣成長は認めず、骨延長術の適応とならない。