生後3週の新生児の口蓋の写真(別冊No.2)を別に示す。 考えられるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→粘液嚢胞は唾液の停滞、貯留により起こる。下唇に発症しやすい。
2→Koplik斑は麻疹の前駆症状である。頬粘膜に灰白色の斑点が出現する。
3→Epstein 真珠は口蓋突起の癒合の際に残遺した上皮の角化によって生じる。
4→Bednar アフタは人口乳首の不適合による口蓋に起こる潰瘍である。
5→ヘルパンギーナはコクサッキーウイルス感染により起こる。扁桃・咽頭に水泡形成を起こす。