第113回歯科医師国家試験 B66

1→口腔内写真ではう蝕がまだ存在し、セメントも残存している。まずこれを綺麗に除去することから始める。除去後は歯質がほとんど無くなり、防湿が困難なことが予想される。したがって先に隔壁形成を行う。隔壁形成後ラバーダム防湿を行い、その後に髄室開拡を行う。根管口明示をして、根管長測定を行う流れとなる。

2→隔壁形成は①に該当する。

3→根管長測定は⑤に該当する。

4→根管口明示は④に該当する。

5→ラバーダム防湿は②に該当する。