62 歳の男性。下顎の腫脹を主訴として来院した。3か月前から自覚していたが徐々に増大してきたという。初診時のエックス線画像を別に示す。 認められる所見はどれか。4つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・2・3・4
1→ナイフカット像があり、歯根吸収を認める。
2→下顎管が下方に偏位していると思われる所見である。
3→透過像の弧線状辺縁を認める。
4→皮質骨は菲薄化して下方へ膨隆している所見がある。
5→埋伏過剰歯の所見は認めない。第三大臼歯の逆正埋伏は認める。