狭心症の既往のある患者が低用量(100 mg、1日1回)で服用するアスピリンの主作用はどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 5
1→解熱作用や鎮痛作用、抗炎症作用は低容量アスピリン服用に対する主作用ではない。
2→解説1参照。
3→解説1参照。
4→抗リウマチ作用を期待してアスピリンが利用されることは今日ほとんどない。
5→低容量アスピリン服用は虚血性心疾患に対する高血小板薬としての効果を期待している。血小板凝集抑制作用がある。