第112回歯科医師国家試験 C4

1→ホスホホリンは象牙質特有の非コラーゲン性タンパク質である。約60%含まれる。

2→オステオカルシンはGlaタンパク質であり、骨や象牙質、セメント質に含まれる。含有量はホスホホリンと比べ少ない。

3→オステオポンチンは骨や象牙質、セメント質に含まれ、RGD配列を持つ。含有量はホスホホリンと比べ少ない。

4→象牙質シアロリンタンパク質は象牙質特有のRGD配列を持つ、非コラーゲン性タンパク質である。含有量はホスホホリンと比べ少ない。

5→象牙質マトリックスタンパク質１は象牙質に含まれるRGD配列を持つ非コラーゲン性タンパク質である。含有量はホスホホリンと比べ少ない。