セメント-エナメル境からポケット底部までは6mm、セメント-エナメル境から歯槽骨頂までは4mm である歯周炎部位の治療として適切なのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→歯肉切除術は歯肉増殖による骨縁上ポケットなどに適応となる。骨縁下ポケットへの適応は適切でない。
2→歯周形成手術は付着歯肉幅の増加などに行う処置である。骨縁下ポケットへの適応はできない。
3→フラップ手術は骨縁下ポケットに適応できる。
4→新付着術(ENAP)は浅い骨縁上ポケットに適用となる。骨縁下ポケットには適応にならない。
5→歯周ポケット搔爬術は浅い骨縁上ポケットに有効である。