感染象牙質の再石灰化を目的とするのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 4・5
1→間接覆髄は健全象牙質が残存している症例である。
2→直接覆髄は偶発露髄に対する処置である。
3→ライニングは健全象牙質表面にグラスアイオノマーセメントなどを被覆する処置である。
4→暫間的間接覆髄はう蝕を全て取り切ると露髄が生じる可能性がある幼若永久歯などに感染象牙質を残存させて覆髄し、再石灰化を目的としている処置である。
5→非侵襲的修復技法《ART》は手用切削器具で感染歯質を除去してグラスアイオノマーセメントで修復する方法である。感染歯質が残存した状態となり、再石灰化を目的としている。