歯髄でみられるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 2
1→角質変性は扁平上皮でみられる角化の異常である。歯髄では認めない。
2→空胞変性は歯髄や象牙芽細胞で確認できる。網様変性、硝子様変性などをみることもある。
3→硝子滴変性はネフローゼ症候群の様な腎疾患で近位尿細管上皮の細胞質に充満して認められる。
4→グリコーゲン変性はグリコーゲンが細胞内に蓄積して起こる。
5→フィブリノイド変性は膠原病、自己免疫疾患などにおいて血管壁に沈着するものを指す。