第111回歯科医師国家試験 A83

第111回国家試験 A83

72歳の男性。義歯の動揺に伴う咀嚼困難を主訴として来院した。7年前に上顎部分床義歯を製作したが、咀嚼時の義歯の変位が著しくなってきたという。検査の結果、残存歯には問題がなかったため新義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真を別に示す。 義歯の設計時に考慮すべきなのはどれか。3つ選べ。