オーラルアプライアンスによる睡眠時無呼吸の治療で、効果が認められた場合に数値が低下するのはどれか。4つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・2・4・5
1→無呼吸指数は睡眠1時間あたりの無呼吸回数を指す。5回以上で睡眠時無呼吸症候群と評価される。治療効果が認められれば数値が低下する。
2→中途覚醒指数は睡眠1時間あたりに起きた回数を指す。治療効果が認められば数値は低下する。
3→動脈血酸素飽和度は睡眠時無呼吸症候群患者では数値が低下する。治療により効果があれば上昇する。
4→無呼吸低呼吸指数は睡眠1時間あたりの無呼吸と低呼吸を合わせた回数である。治療により効果があれ数値は低下する。
5→Epworth Sleepiness Scale<ESS>は自覚的眠気評価である。合計点が多いほど日中の傾眠が強いと評価される。治療効果があれば低下する。