体温調節中枢に作用して発熱させるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 5
1→ドパミンは情動に関与する。ドパミン減少はパーキンソン病の原因となる。
2→アセチルコリンは末梢神経系では、運動神経の神経筋接合部、交感神経および副交感神経の節前線維の終末、副交感神経の節後線維の終末などのシナプスで伝達物質として働く。
3→アルドステロンは腎尿細管でのナトリウムイオンの再吸収促進に関与する。
4→アンジオテンシンⅡは血管収縮作用やアルドステロン分泌に関与する。
5→プロスタグランジン E2はIL-1やIL-6などの内因性発熱物質の働きにより生成される。視床下部体温調節中枢に働きかけ、発熱を誘発する。