扁桃周囲膿瘍の範囲の評価に有効なのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・2
1→MRIは軟組織に強い。炎症や膿瘍の範囲の評価が可能となる。
2→造影CTは組織のコントラストを上げることが出来る。炎症では血流量の増加に伴い造影の効果があるので評価に有効である。
3→シンチグラフィは慢性炎症の診断に用いる。膿瘍の診断には適さない。
4→歯科用コーンビームCTは硬組織疾患に強い。軟組織の評価には向かない。
5→パノラマエックス線検査は顎骨などの硬組織の診断に有効である。