先天性梅毒患者の臼歯部に生じるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→歯内歯は先天性梅毒とは無関係である。
2→Turner歯は乳歯の根尖性歯周炎が後継永久歯に影響を及ぼした場合に発生する。先天性梅毒とは無関係である。
3→Fournier歯は先天性梅毒患者の臼歯部におこる形態異常である。第一、第二大臼歯の形態異常(桑実状歯)が起こる。
4→タウロドントは歯髄腔が歯軸方向に長くなるものを指す。Klineferter症候群患者では見られることがある。
5→Hutchinson歯は先天性梅毒患者の前歯部に生じる形態異常である。前歯切端が半月状に欠損する。