顎骨に発生する偽囊胞はどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 5
1→歯根囊胞は顎骨にできる典型的な嚢胞である。
2→粘液囊胞は軟組織にできる嚢胞である。唾液の流出障害により発生する。
3→含歯性嚢胞は偽嚢胞ではない。埋伏歯の歯冠を含む。
4→鼻歯槽囊胞は鼻翼付近の軟組織に発生する。顎骨にはできない。
5→単純性骨嚢胞は偽嚢胞である。顎骨内にでき、嚢胞内面に上皮はなく線維性結合織からなる。静止性骨空洞も偽嚢胞に含まれる。