6歳の男児。下顎右側第二乳臼歯に生活歯髄切断法を行うこととした。歯冠部歯髄除去および交互洗浄後の口腔内写真を別に示す。 次に用いるのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→有鉤探針は天蓋の確認に利用する。現段階で冠部歯髄の除去が終わっているので使用する必要はない。写真中央に見えているのは根管中隔である。
2→充填器により糊剤の貼薬を行う。根部歯髄の整理後に使用する。
3→ラウンドバーにより冠部歯髄を除去後の根部歯髄の創面整理を行う。
4→フィッシャーバーにより天蓋の除去などを行う。
5→スプーンエキスカベーターによりう蝕を取り除く。