注意欠陥多動性障害の児童に対する歯科治療時の対応で適切なのはどれか。すべて選べ。
正解!
不正解 答え 1・3・5
1→ADHDの患者では薬物療法や行動調整法を行うことがある。環境設定、指示の明確化などを行う。学習障害を合併することもあるので、スモールステップで行うことも適切である。
2→Bobath体位は脳性麻痺患者において不随意運動が起こりにくい体位を指す。四肢を屈曲させ頭部は前屈させる姿勢である。ADHDの患者においては有効ではない。
3→解説1参照。
4→幼児語を用いる必要はない。
5→解説1参照。