第109回歯科医師国家試験 A23

1→咬爪癖では前歯に異常が起こりやすい。

2→舌突出癖では前歯に異常が起こりやすい。

3→習慣性口呼吸ではアデノイド顔貌を呈する。開口や開咬などが起こる。

4→Eの早期喪失は第一大臼歯の近心傾斜や近心転移が起こりやすくなり、後継永久歯の萌出スペースがなくなる。鞍状型歯列弓になりやすくなる。

5→下顎第一大臼歯の早期萌出だけで鞍状型歯列弓にはなりにくい。