34歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。数年前から気になっていたという。全顎にわたって生活歯であった。初診時の口腔内写真を別に示す。適切な対応はどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 2・4
1→歯の変色を主訴としているので経過観察では白くならない。
2→歯の変色は外来由来の色素沈着である可能性が否定できないので行うべきである。また、ホワイトニングを行う前準備として機械的歯面清掃を行う必要がある。
3→写真よりC1のような白濁が認められないので適切でない。
4→全額的に生活歯ということなのでバイタルブリーチは適切である。
5→レジンインプレグネーションは歯質と修復物の間を埋める処置として行う。