第113回歯科医師国家試験 C62

1→BOPの有無はメインテナンスとSPTのどちらに移行するかを判定するのに必要な項目である。メインテナンスの場合にはBOPはない。

2→歯の動揺度の有無はメインテナンスとSPTのどちらに移行するかの判断基準となる。動揺度はメインテナンスの場合には生理的範囲にあることが条件となる。

3→付着歯肉幅は移行基準の検査項目にはならない。

4→プロービング深さはメインテナンスとSPTのどちらに移行するかの判断基準となる。メインテナンスではプロービング値が３ミリ以下であることが条件となる。

5→アタッチメントレベルはメインテナンスとSPTのどちらに移行するかの判断基準とはならない。